フリー券に特典がつきましたのでお勧めです

今年からフリー券に特典がつきました。入場口にフリー券専用レーンを設けることとなりました。一回券の方のレーンとフリー券の方のレーンを分けることによりフリー券を持っているかたがいままでよりスムーズにご入場できるようにいたします。(入場者が少人数の時は昨年通りとなることもあるかも知れませんが。)混雑時や続けて観る時により好きな席で観ることが可能になると思います。ということでフリー券をお勧めいたします。
関矢
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風の波紋 トーク等について

9月17日(土)「風の波紋」上映前の開会式にて小林茂監督のお話しがありますので是非開会式からご覧ください。上映後のトークはありませんので会場ロビーにてお声掛けください。今回は監督の最新著作本と映画プログラム、天野さんCDの販売もあります。
9月18日(日)は「風の波紋」上映後に林海象監督との対談、小森はるか・瀬尾夏美さんとの鼎談、冥土連の皆様、ほかが登壇いたします。阿賀に生きるのラッシュフィルムの1部を上映予定です(冥土連さん登壇の中で)。他にも対談計画中です。いままで無かった切り口で新たな「風の波紋」を体験するキッカケになるかも知れません。乞うご期待。(物販は3日間行います。)
(関矢)

月ムビ第4弾 本日公開されました

下記にてご覧いただけます。
http://31st.cinewind.com/
(関矢)

座C!nema賞 「春を殺して」 評

座C!nema賞 「春を殺して」

学校での立場、いじめ、リストカット、未熟で率直な殺人欲求など、前面に押し出された思春期特有の痛々しさに傷心しながらも学生の多くがこの作品に票を入れた。
関わり方を表すような教室内での机の位置など細やかな画面作りも目立っていた。
誰しもが学生時代に彼女たちのような経験をした訳ではないが成長途中のあの頃に感じた痛みを、思い出せるのではないだろうか。

『オマールの壁』に寄せて

『オマールの壁』に寄せて

 例えどんな国に生まれついたとしても、一筋縄でいかないのが人生というものだ。しかし、国の情勢によっては、一個人の人生が国の在り方に翻弄されてしまうこともある。それもまた事実である。
 舞台は占領状態の続くパレスチナ。主人公の青年・オマールは、幼馴染や恋人に会うため、危険を冒して分断壁を乗り越え、自宅と西岸地区とを行き来していた。
オマールはあくまでも真面目なパン職人である。しかし占領下では、自由も人権も無い。仲間と立ち上がったオマールだったが、反対にイスラエル兵殺害容疑で逮捕され、投獄されてしまう。実刑が下れば、二度と外へは出られない。釈放する代わりとしてオマールが提示された条件は、イスラエル側のスパイになることだった―――。
オマールという青年の中に、筋の通った正義感や、凝り固まった思想といったものは、ほとんど感じられなかった。彼の中にあるのは恋人への思い、そして普通の青年らしい脆さといったところであろうか。敵と思っているイスラエル側の軍人にも、その人間性が垣間見えれば心が揺らいでしまう。友達と思っている相手も、自分の知らないところで裏切っていたと知れば、殺意が芽生える。貫かねばならない倫理とは裏腹に、常に彼は自分の心のまま、突き動かされて行動しているようだ。
この映画の根底にあるのは、あくまでも「一人の青年の青春」に過ぎない。それがこんな形で描かれてしまうのは、やはり、パレスチナが抱える問題の深刻さによるものだ。
この映画を、ぜひパレスチナ問題を知るきっかけにしていただきたいと願う。知る人が増えるだけでも、きっと彼の国で、何かが変わるであろうと信じて。
(映画祭スタッフ S)
プロフィール

Author:コミュニティシネマ長岡
新潟県長岡市にて《ながおか映画祭》と《長岡インディーズムービーコンペティション》を主催しているコミュニティシネマ長岡のスタッフブログです。

ながおか映画祭公式HP
http://nagaokafilmfes.jpn.org/

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